輸入住宅|八王子の施工例|大屋根の家
大屋根の施工例です。木製サッシ、S瓦、発泡系断熱材
大屋根プランでという事で承りました。木製サッシhマーヴィンのインテグリティを採用し、中は中で木をふんだんに使いました。断熱材はフォームライトを使い、無垢フロアーに壁は塗り壁です。ハンディテックスという商品を使いました。敷地に車3台止められる計画でした。では、外観から
無垢パインフロアーに塗り壁、腰壁の板もパイン材です。
リビングは無垢を中心にしました。
洗面だなどの水周りとフォームライトと階間のグラスウール
発泡系の断熱材であるフォームライトSLはヴェーパーバリア(防湿層)を必要としません。しかしグラスウールなどの繊維系断熱材は防湿層を必要とします。今回のグラスウール写真は1階と2階の階間なので防湿層とはなりません。防湿層は屋根、外壁と外側に面したところに必要な工事なのです。
外部で通気モルタル工法の工程です。
ステンレスの網のメッシュの下に白いものが見えますが、これで18mmと同等の通気が確保できます。無論認定を取得しております。これの効果は絶大でこういう家は見かけませんか?「何であの家北側にコケらしきものがあるのだろう」とか、「ひび割れが多いな」とか「雨が降るとしばらく濡れたままだな」等です。
その症状は要するに外壁に通気を取っていないからなのです。ひび割れはモルタルを2度、3度と工程を増やして外壁を作っていないからであり、当社はこの後全面至る所にファイバーメッシュを施し割れ防止をしますが、他社さんはやって窓周りまでが多いです。私は確認していませんが、お客様より聞いた話だと建てたばかりのモデルハウスが割れて補修の後があるらしく、施工重視のお客様の場合、他もこんな感じなのかと思うらしいです。当社では今まで一棟も1ヶ所も割れておりません。建築は見えない所の工程が大事なのです。
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2011年2月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:プランニング・インテリア